✈️呼吸器をつけた娘と飛行機に乗って北海道に行ったときの体験ブログ

✈️ 出発日:JAL2501便で北海道へ

大阪(関西) → 札幌(新千歳) 定刻:09:10発 – 11:10着

  1. 🌅 06:00 関西空港へ向かう朝
  2. 🏢 07:00 関西空港に到着
  3. ✈️ 7:30 搭乗ゲート前でのひととき
  4. ✈️ 09:10 JAL2501便 搭乗
  5. 🌤️ 11:10 新千歳空港に到着
  6. ✈️ JAL2715便で女満別へ
  7. 🚐 14:00 トヨタレンタカーのウェルキャブが迎えに
  8. 🛣️ 14:30 オシンコシンの滝へ向けて出発
  9. 🌊 16:30 オシンコシンの滝に到着
  10. 🏨 17:00 北こぶしリゾートに到着
  11. 🍽️ 18:30 北こぶしリゾートのレストランで夕食
  12. 🌅 05:00 静かな知床の朝に目覚める
  13. 🍽️ 06:00 朝食はスキップして準備に集中
  14. 🚐 06:30 レンタカーで羅臼へ向けて出発
  15. 🚢 8:00 知床観光船の乗り場へ到着。しかし大変な事に!!
  16. 🌱 9:30 気持ちを切り替えて知床五湖へ
  17. 🌿 11:00 知床五湖・高架木道を歩き始める
  18. 🌅 11:20 一湖に到着
  19. 🚗 12:00 知床五湖を出発してサクラの滝へ
  20. 🌿 13:00 サクラの滝に到着
  21. 🐟 13:30 サクラマスの遡上が“本当にすごい”
  22. 🌬️ 暑いのに、風がとにかく気持ちいい
  23. 🚗 13:00 サクラの滝を出発して神の子池へ
  24. 🏞️ 13:30 “道なき道”が本当に始まる
  25. 🌲 13:45 電波が消える
  26. 🚗 14:00 突然ひらける道路
  27. 💙 14:30 神の子池の青さに息をのむ
  28. 🌫️ 16:00 摩周湖に到着。そこに広がっていたのは…
  29. 📸 みんなで記念撮影
  30. 🍟 そして…名物「あげいも」が売り切れ
  31. 🚗 16:30 摩周湖を出て北こぶしリゾートへ
  32. 🏨 18:00 北こぶしリゾートに帰着
  33. 🍽️ 18:30 楽しみにしていた夕食
  34. 🚶‍♂️ 20:00 食後は館内を少し散策
  35. 🌙 22:30 明日に備えてゆっくり休む
  36. 🌄 06:00 最終日の朝、みんなで起床
  37. 🍽️ 07:00 北こぶしの朝ごはんを“初めて”しっかり堪能
  38. 🧳 09:00 部屋に戻って帰り支度
    1. ▶︎ 医療酸素さんに送る荷物を段ボールへ
    2. ▶︎ 大きな荷物はLサイズのスーツケースへ
  39. 🏨 09:30 チェックアウト
  40. 🚐 10:00 レンタカーで女満別空港へ
  41. 🏢 13:00 女満別空港に到着
  42. 🤝 13:10 グランドスタッフさんの“神対応”
    1. スタッフの丁寧な対応
  43. ✈️ 14:35 ANA4866便に乗り込み、新千歳へ
  44. 🛬 15:25 新千歳空港に到着
  45. 🤝 15:50 新千歳のグランドスタッフさんが迎えに
  46. 🔄 15:55 まさかの“保安検査場入口を逆走”して外へ
    1. ▶︎ なんと、保安検査場の入口を逆走して外へ。
  47. 🛋️ 16:00 広くて静かな“応接室”に案内していただく
    1. ▶︎ 広くて静かな“応接室”。
  48. 🍣 妻・弟・妹は“魚河岸”でお寿司を堪能
  49. 🤝 17:20 予定の時間になるとスタッフさんが迎えに
  50. ✈️ 18:30 ANA1718便に乗り込み、関空へ
  51. 🛬 20:40 関西空港に到着(ANA1718便)
  52. 🚗 21:30 車に乗り込み、自宅へ向かう
  53. 🏠 23:00 無事に自宅へ到着

🌅 06:00 関西空港へ向かう朝

まだ薄暗い京都の朝。 娘の呼吸器の音が静かに響く中、家族で我が家のノアに乗り込みました。妻が「今日はいよいよ北海道だね」と微笑むと、みんなすっかり目が覚めてわくわくして出発です。

📸

朝焼けの中車で関空に向かっています

🏢 07:00 関西空港に到着

空港に入った瞬間、旅の空気に包まれます。予約した第一駐車場に到着後は車いすの人用のスペースに駐車し、ここからが本当の出発です。2カ月前にしっかり予約する必要があります。

行きはJAL便ですので、’お手伝いが必要な方へ’のカウンターに向かいます。 スタッフの方がすぐに声をかけてくれました。「呼吸器のバッテリー確認しますね」その一言に、胸の奥がじんわり温かくなります。 携帯酸素、予備の呼吸器。パルスオキシメーター、吸引器。 家族で何度も練習した“搭乗前チェック”を丁寧に進めました。

それから保安検査場に向かいます。ここでは優先して入場させていただきました。保安検査はありますが思ったよりスムースでしたのでよかったです。

✈️ 7:30 搭乗ゲート前でのひととき

すこし奥に進むとお店がたくさんありました。

搭乗30分前に優先搭乗してくれるそうなのでそれまで食事をとることにしました。ぼてぢゅう美味しかったです。

ゲート前の大きな窓から、今日乗る JAL2501便 が見えます。 子供たちは初めての飛行機にワクワクしています。大事な呼吸器を充電し時間になるとJALさんが迎えに来てくれました。

✈️ 09:10 JAL2501便 搭乗

スタッフの方がゆっくり案内してくれます。 呼吸器の音がいつものようになります。そして娘は自分のバギーのまま、 安心した表情で飛行機へ向かいました。

ここからは呼吸器を中学生になった弟が運び、チューブを保持してくれます。私はだっこをし後を妻と妹に託します。スタッフさんがうまくバギーをたたんでくれ、後で荷物は妻たちが持ってきてくれました。後ろの席にしたので結果的に大変でした。席は前のほうが良いですね。弟と挟み込んで座り下に酸素ボンベや呼吸器を設置しうまく椅子に座らせます。毛布やクッションで工夫し以外にしっくりした体制になりました。一安心。さあ、出発です。機内は何事もなくすごせました。足が曲がらない子はシートピッチが大事ですので事前にしっかり確認していきましょう。

誰もいない機内です

はさんで乗ると安心です。

🌤️ 11:10 新千歳空港に到着

おりるときは最後に降ります。バギーも用意万端でした。ありがとうございます。

乗継は1時間と少しです。出口からグランドスタッフさんが荷物をすべて持ってくれます。バギーとリュックで移動します。完全エスコートにびっくりしました。

これから乗り込みます

✈️ JAL2715便で女満別へ

札幌(新千歳) → 女満別 定刻:12:40発 – 13:25着

乗り込むには2回目!やや慣れてきました。後ろの窓側。小さい飛行機なので後ろの席でも抱っこの距離はよかったのですが、窓際より真ん中の席に挟んだほうがしっくりしていたと思いました。セッティングも完了し出発です。

🛬 13:25 女満別空港に到着

最後に降機します。今回もバギーも用意されて待ってくれていました。バギーに移ると一安心です。JALさんありがとう。ここでもグランドスタッフさんが出口まで案内してくれます。おむつ交換をしたかったので車いす用のトイレでおむつ交換しました。ここからは陸路なのでいつもの旅行と同じはず。

🚐 14:00 トヨタレンタカーのウェルキャブが迎えに

出口を出ると、 予約していたトヨタレンタカーさんがウェルキャブのハイエースで待っていてくれた。

スタッフさんが笑顔で手を振りながら近づいてくる。

「お待ちしていました。ゆっくりで大丈夫ですよ」

その一言で、旅の緊張がふっとほどける。

ハイエースのリフトが静かに下り、 娘のバギーごとスムーズに乗り込める。 古い型のウェルキャブでしたが、実はこちらのほうが扱いやすいんですよね。

🛣️ 14:30 オシンコシンの滝へ向けて出発

女満別空港から知床方面へ向かう道は、 まっすぐで、どこまでも続く北海道らしい景色。

途中には天に続く道を通りましたが、本当にまっすぐな道ですね。

娘は呼吸器の音が気持ちを落ち着かせてくれる。 弟は「鹿いるかな」とワクワク。

車内は広くて安定していて、 医療機器の置き場にも困らない。

🌊 16:30 オシンコシンの滝に到着

駐車場に着くと、滝の音が遠くから聞こえてくる。 家族でゆっくり降りて、滝の近くまで歩く。

水しぶきが風に乗って頬に触れ、 とても気持ちが良い。まさにマイナスイオンにつつまれています。

「北海道に来たんだなぁ」と実感する瞬間でした。

🏨 17:00 北こぶしリゾートに到着

滝を出てしばらく走ると、 知床の海が見えてくる。

北こぶしリゾートに到着すると、 スタッフの方がすぐに気づいてくれて、 「医療機器のお荷物、お部屋に届いてますよね」と声をかけてくれた。

事前に送っていた医療機器も、 すでに部屋に丁寧に置かれていた。

まずは、基地づくり(笑)。ベッド周りに呼吸器の台や酸素濃縮器を設置し送った回路で呼吸器をセッティングすれば一安心。

🍽️ 18:30 北こぶしリゾートのレストランで夕食

館内を探索し、夕暮れの知床の海を眺めながら、 家族でゆっくりレストランへ向かう。

北こぶしの夕食は評判がいい、 海の幸が中心でどれも美味しそう。

レストランの担当者が角の落ち着いた場所を確保してくれました。しばらくここが指定席になりました。ホテルの気配りが素晴らしかったです。とにかく食べきれないくらい美味しいものがいっぱいでした。弟はマグロリピートです。妻はタコがお気に入り、妹はスイーツ三昧。ここまで来れてよかったです。家族でゆっくり食べる時間が、 今日一日の疲れをそっと癒してくれる。北海道万歳!おなかいっぱいになったら明日の準備をしてお風呂に入って、お休みします。明日は早朝出発です!船に乗る予定です。

🌄 二日目の朝:羅臼へ向けて出発

🌅 05:00 静かな知床の朝に目覚める

まだ外は薄暗く、 北こぶしの大きな窓から見える海は静かに揺れている。北海道の朝は早いです。

娘の呼吸器の音が一定のリズムで響き、 その音が「今日も大丈夫だよ」と言ってくれているようだった。朝の経管栄養をすましてしばらくし、準備を整えバギーに乗り込みます。きょうは、はまなすさんにお願いし、船でホエールウォッチングの予定です。妻と目を合わせて、 「今日も安全第一でいこうね」と小さくうなずき合う。

🍽️ 06:00 朝食はスキップして準備に集中

北こぶしの朝食は本当に美味しいけれど、 この日は 6:30に出発するため朝食はスキップ

娘の呼吸器のチェック、 予備バッテリーの残量、 吸引器の準備、 車内で使う荷物の整理。

旅の朝は、 この“静かな準備の時間”がとても大切。

受付に間に合うように出発します。

🚐 06:30 レンタカーで羅臼へ向けて出発

ホテルの前に出ると、 朝の冷たい空気がふわっと頬に触れる。

朝は熊に出会うかもしれない!どきどきして知床峠へ向かいます。

知床の朝は静かで、 道路にはほとんど車がいない。

まずは知床峠に到着しました。霧がかかっていて国後島などは見えそうにありません。羅臼岳は雲がかかっていますがしっかり見えました。

山をくだっていくと、キツネに出会いました。動物に会いたかったのでみんなで感動です。

はまなすさんにはすぐ到着し受付をすましていざ船の前に向かいました。

🚢 8:00 知床観光船の乗り場へ到着。しかし大変な事に!!

いよいよ楽しみにしていたホエールウォッチング。 クジラやイルカに会えるのを楽しみにしていました。しかし、乗り込み中に呼吸器のフィルター部分に力がかかって割れてしまいました。応急処置では追い付かず。さらには呼吸器につなぐ酸素のプラスチックのプラグまで破損してしまいました。後日医療酸素さんにこんなことがありましたとお伝えしたら、破損のリスクの高い部分とのこと。早く教えておいてほしかった!!予備を持ち歩けば解決だったのに。これは残念ながら撤退し、妻がアンビューをしながら峠を越えました。ずっとアンビューしてくれた妻に感謝です。ホテルに戻って予備のものに交換しました。ホテルには予備はいろいろおいてましたので準備は大切ですね。はまなすさんは本当に親身になってくれました。本当にありがとうございました。自分の呼吸器の弱点や予備部品は大事です。皆さんの参考になればと思います。これはきっと、船の上でトラブルになったらどうしようもないのでやめておけって神様に言われたのかな、と後日考えました。

🌱 9:30 気持ちを切り替えて知床五湖へ

「じゃあ、五湖に行こう!」 と家族で気持ちを切り替えることにした。おなかが減ってきたのでセコマで何かと買い込んで出発です。

娘の呼吸器の音が一定のリズムで響き、 その音が「大丈夫だよ」と言ってくれているようだった。

🌿 11:00 知床五湖・高架木道を歩き始める

駐車場から木道の入口に立つと、 まっすぐ続く高架木道が森の中へ伸びていた。

日差しは強くて暑い。 でも、木道の上を吹き抜ける風が 驚くほど気持ちいい。

弟は「風すごいね!」と笑った。

木道はバギーでも安心して進める安定感があり、 家族みんなで同じ景色を見られるのが嬉しい。

🌅 11:20 一湖に到着

木道を進むと、 目の前に広がる静かな湖面。

空の青と森の緑が映り込んで、 まるで絵のような景色。

暑さはあるのに、 湖から吹く風が本当に気持ちよくて、 家族全員が自然と笑顔になった。

船に乗れなかったことは残念だったけれど、 そのおかげで知床五湖の風を感じる時間が生まれた。

旅は思い通りにいかないこともあるけれど、 その“寄り道”が思い出になる。

娘の笑顔、妹や弟のはしゃぐ声、 知床の風。

すべてが、 この旅を特別なものにしてくれた。

🚗 12:00 知床五湖を出発してサクラの滝へ

一湖の風に癒されたあと、 次の目的地は サクラマスの遡上で有名な「サクラの滝」

「お昼の時間帯が一番よく見られますよ」 との口コミを楽しみに向かいます。

車の窓から見える森は深く、 知床らしい静けさが広がっている。

娘は呼吸器の音を落ち着かせながら、 弟は「魚いっぱい跳ぶかな」と期待でいっぱい。

🌿 13:00 サクラの滝に到着

駐車場に着くと、今はあぶのシーズンでまわりはあぶだらけ!!ハイエースはスライドドアがゆっくり開閉するので車の中に入ってきます。お母さんと娘だけになり、お母さんが帽子で戦います!!車内のあぶを退治したので順次交代に滝に向かいますが娘を車から下すことはあきらめました。

🐟 13:30 サクラマスの遡上が“本当にすごい”

滝つぼから勢いよく跳ね上がるサクラマス。 次から次へと、 まるで空へ向かって飛んでいくように跳ねる。

妹は目を丸くして、 魚が跳ねるたびに小さく体を揺らして喜んだ。

弟は 「今の見た!? めっちゃ跳んだ!!」 と大興奮。

お昼の時間帯ということもあり、 本当にたくさんのサクラマスが遡上していて、 自然の力強さを全身で感じる時間だった。

🌬️ 暑いのに、風がとにかく気持ちいい

この日は日差しが強くて暑かったけれど、 滝の前だけは別世界。

水しぶきを含んだ風がふわっと吹き抜けて、 汗が一気に引いていく。

妹の髪が風で揺れ、 弟は「ここ涼しいね!」と笑った。

知床の自然は、 ただ“見る”だけじゃなく、 風・音・匂いまで全部が体験になる。

滝の前にはあぶはいませんでした(笑)

🚗 13:00 サクラの滝を出発して神の子池へ

サクラマスの迫力に感動したあと、 次の目的地は 神の子池(かみのこいけ)

あぶをよけながら乗り込みます。「青い池がすごいらしいよ」 と弟がワクワクしている。

Google先生を信じてナビをセットして出発。

🏞️ 13:30 “道なき道”が本当に始まる

最初は普通の道路。 でも、進むにつれて道がどんどん細くなる。

舗装がなくなり、 砂利道になり、 木々が車に触れそうなほど近くなる。

Google先生は 「この先を右です」 と平然と言うけれど、 その先はどう見ても“林道”。

妻が 「ほんとにここ…?」 と不安そうに言う。

でも、 「Google先生を信じよう」 と笑いながら進むことに。

🌲 13:45 電波が消える

途中でスマホの電波が完全に消える。

「圏外になった…」 と妻がつぶやく。

でもGoogle先生は、 なぜかナビだけはしっかり動いている。

“もう信じるしかない” そんな空気が車内に流れる。

🚗 14:00 突然ひらける道路

不安になりかけた頃、 急に視界がひらけて大きな道路が現れた。

「着いた…!」 と家族全員が同時に声を出す。

あの林道を抜けた先に、 こんな場所があるなんて信じられない。

💙 14:30 神の子池の青さに息をのむ

駐車場から少し歩くと、 木々の間から青い光が見えてくる。

そして池の前に立った瞬間、 家族全員が言葉を失った。

「青い…!」

なんて青いんだろう。底には魚も泳いでました。まさに感動の青さ!!

暑い日だったけれど、 池の周りはひんやりしていて、 風がとても気持ちよかった。

🚗 15:00 神の子池を出発して摩周湖へ

神の子池の青さに感動したあと、 次の目的地は 摩周湖

さっきまでの林道とは違い、 摩周湖までの道は驚くほど“普通”。 広くて走りやすく、 家族全員がほっとした表情。「次は霧かな?晴れかな?」とワクワク。

🌫️ 16:00 摩周湖に到着。そこに広がっていたのは…

駐車場に着いて車を降りると、 ひんやりした空気がふわっと体を包む。

展望台に向かうと、 目の前に広がっていたのは――

霧の摩周湖。

湖面は見えたり見えなかったり、 霧がゆっくり流れていく幻想的な景色。

“霧の摩周湖”と呼ばれる理由がよくわかる。

📸 みんなで記念撮影

霧の中での家族写真は、 まるで映画のワンシーンのよう。

妻と顔を見合わせて、 「これはこれでいいね」と笑った。

🍟 そして…名物「あげいも」が売り切れ

摩周湖といえば、 展望台の売店で人気の あげいも

「せっかくだし食べよう!」 と家族で楽しみにしていたのに…

前の人で 売り切れ

弟は「えぇぇぇ…」と肩を落とし、 妻も「食べたかったね…」と残念そう。妹はアイス狙いなので問題ない(笑)

娘は静かにこちらを見て、 まるで「また来ればいいよ」と言っているような表情。

旅にはこういう“ちょっとした残念”もつきもの。 でも、それもまた思い出になる。

🚗 16:30 摩周湖を出て北こぶしリゾートへ

霧の摩周湖で家族写真を撮ったあと、 「今日も晩ごはん楽しみだね」 と弟が言い、車内が一気に明るくなる。

あげいもは売り切れで残念だったけれど、 その分、ホテルの夕食がより楽しみになる。

娘は呼吸器の音を落ち着かせながらホテルに向かいます。

🏨 18:00 北こぶしリゾートに帰着

ホテルに戻ると、 ロビーの落ち着いた灯りが旅の疲れをそっと包んでくれる。

スタッフの方が 「おかえりなさいませ」 と声をかけてくれて、 まるで家に帰ってきたような安心感。

🍽️ 18:30 楽しみにしていた夕食

この日の夕食も本当に豪華。

  • 海鮮
  • 温かい料理
  • 小鉢の一品
  • デザートまでしっかり

弟は「今日も全部おいしい!」と大満足。妹もデザートをたくさん食べて笑顔いっぱい。

家族でゆっくり食べる時間は、 旅の中でも特別なひととき。

「今日もよく頑張ったね」 と自然に言い合えるような、 そんな温かい夕食だった。

🚶‍♂️ 20:00 食後は館内を少し散策

お腹いっぱいになったあと、 館内をゆっくり歩く。大きな窓から見える夜の海を眺めました。オホーツクが雄大です。売店でのお土産チェックしていくつか買います。お風呂に入ってから、順番にラウンジで軽食などをさらにいただきました。あっという間に明日は帰るのかという思いとなんとか来れたなあという思いが交錯し不思議な気分です。

🌙 22:30 明日に備えてゆっくり休む

部屋に戻り、 娘の呼吸器のチェック、 予備バッテリーの充電、 翌朝の荷物の整理。

「明日は帰る日だね」 と妻が言うと、 弟は「もっといたいなぁ」と少し寂しそう。

でも、 “無事にここまで来られた” という安心感が家族全員にあった。

この夜は、 旅の疲れをゆっくり癒しながら眠りについた。

🌄 06:00 最終日の朝、みんなで起床

旅の最終日は、 6時に全員起床

窓の外には静かな知床の海。 娘の呼吸器の音が一定のリズムで響き、 その音が「今日も大丈夫だよ」と言ってくれているようだった。

弟や妹はまだ眠そうにしながらも、 「朝ごはん行こう!」と元気いっぱい。

🍽️ 07:00 北こぶしの朝ごはんを“初めて”しっかり堪能

今回の旅で、 北こぶしの朝食を食べられたのは この日が初めて

昨日は早朝出発で食べられなかった分、 今日は家族全員が楽しみにしていた。

朝から、海鮮が沢山です。

弟は「全部おいしい!」と大満足。 妹は甘いものをたくさん、 妻は「やっと食べられたね」と笑顔。

家族でゆっくり食べる朝ごはんは、 旅の締めくくりにぴったりだった。

🧳 09:00 部屋に戻って帰り支度

朝食を終えて部屋に戻り、 帰りの準備を丁寧に進める。

▶︎ 医療酸素さんに送る荷物を段ボールへ

  • 呼吸器の台や酸素作成器

必要なものをひとつずつ確認しながら、 段ボールにまとめていく。

▶︎ 大きな荷物はLサイズのスーツケースへ

旅で使った衣類や器具の荷物をまとめて、 自宅へ送る準備をする。

「これで帰りは身軽だね」 と妻が言い、 家族全員が安心した表情。

娘の移動時の用意も呼吸器や吸引器、酸素ボンベ、おむつ交換セットのチェックも忘れずに。

🏨 09:30 チェックアウト

荷物がすべて整ったら、 フロントへ向かいチェックアウト。

スタッフの方が 「荷物の発送はこちらでお預かりしますね」 と丁寧に対応してくれて、 本当に安心できた。

北こぶしのスタッフは、 医療機器やバギーの扱いにも慣れていて、 最後まで心強かった。

🚐 10:00 レンタカーで女満別空港へ

荷物を積み込み、 娘の呼吸器のチューブを整えて出発。

知床の海を横目に見ながら、 「また来たいね」と自然に言えるような、 そんな穏やかな帰り道。

空港までの道はスムーズで、 旅の終わりにふさわしい静かなドライブだった。

🏢 13:00 女満別空港に到着

レンタカーを返却して空港に入ると、 旅の終わりが近づいていることを感じる。

🤝 13:10 グランドスタッフさんの“神対応”

ANAのカウンターに向かうと、 スタッフの方がすぐに気づいて声をかけてくれた。

「お手伝いが必要なところがあれば、何でも言ってくださいね」

その一言で、 旅の緊張がふっとほどける。いつも通り呼吸器やボンベのチェックをしでから保安検査場でならんでいると、列を飛ばして案内してくれました。ここで休憩して搭乗待ちしていると、責任者の方が来てくださって、出発時はスロープで乗りやすくできるのですが、新千歳では機材が用意できず、小さなエレベーターか階段を使うことになるのでどちらにしますか?と相談に来られました。エレベーターは不安なので階段にしました。

スタッフの丁寧な対応

「ゆっくりで大丈夫ですよ。急がなくていいですからね」

この言葉が本当にありがたかった。

✈️ 14:35 ANA4866便に乗り込み、新千歳へ

搭乗口に向かうと、 スタッフの方が最後まで丁寧に案内してくれる。隠してますが、いっぱいの笑顔です。

娘のバギーをゆっくり押しながら、 家族全員でゆっくり機体へと向かう。我が家向けにしてくださったスロープなんだと思うと感慨深いものでした。

左前から2列目の座席に座ると、 娘の呼吸器のチューブを整え、 荷物をまとめて出発準備。一番しっくり座れました。

弟は窓の外を見ながら 「また北海道来たいなぁ」とつぶやく。

飛行機がゆっくり動き出し、 知床の旅が静かに終わりへ向かう。プロペラの振動でSpO2 の検出が悪かったです。プロペラ機に乗るときは酸素は多めにしましょう。

🛬 15:25 新千歳空港に到着

45分ほどのフライトはとても穏やかで、 娘も落ち着いて過ごせた。

新千歳空港に着くと、階段を上るんですが、その時足にひっかかって回路が外れました!私の手はふさがっていましたが弟がサッと直してくれた。感謝と感動です。上ると スタッフの方がすぐにバギーを持ってきてくれて、 あとはスムーズに移動できた。

🤝 15:50 新千歳のグランドスタッフさんが迎えに

到着ロビーに出ると、 事前に連絡していたANAのスタッフさんが すぐに気づいて声をかけてくれた。

「お待ちしていました。ご案内しますね」

その一言で、 旅の緊張がふっとほどける。

娘の呼吸器のチューブ、 バギーの動線、 荷物の扱いまで、 すべて丁寧に確認してくれる。

🔄 15:55 まさかの“保安検査場入口を逆走”して外へ

スタッフさんに 「一度、保安検査場の外に出たいのですが…」 と相談すると、

普通なら絶対に無理なはずのことを、 スタッフさんは即座に判断してくれた。

▶︎ なんと、保安検査場の入口を逆走して外へ。

「こちらから出られますので、ゆっくりどうぞ」

この対応に家族全員が驚いた。 ANAさん、本当に神。

🛋️ 16:00 広くて静かな“応接室”に案内していただく

外に出ると、 スタッフさんが静かに案内してくれたのは――

▶︎ 広くて静かな“応接室”。

  • 個室
  • バギーも余裕で入る広さ
  • コンセント完備
  • 静かで落ち着ける空間

ここで

  • おむつ交換
  • 呼吸器の充電
  • 夕食の注入 をゆっくり行うことができた。

旅の中で、 こんなに安心できる空間があるなんて知らなかった。

娘も落ち着いた表情で、 弟と妹は「ここすごいね!」と嬉しそう。

🍣 妻・弟・妹は“魚河岸”でお寿司を堪能

応接室で娘のケアをしている間、 妻と弟と妹は空港内の 魚河岸 へ。

「めっちゃ美味しかった!」 と満面の笑みで戻ってきた。

旅の最後に、 家族それぞれが満足できる時間があったことが嬉しい。

🤝 17:20 予定の時間になるとスタッフさんが迎えに

応接室でのケアが終わり、 予定の時間になるとスタッフさんが再び迎えに来てくれた。

「では、搭乗口までご案内しますね」

前後左右を丁寧に確認しながらゆっくり進んでくれる。

この“寄り添い方”が本当にありがたい。

✈️ 18:30 ANA1718便に乗り込み、関空へ

飛行機は少し遅れて出発です。搭乗口に着くと、 スタッフさんが最後まで丁寧にサポートしてくれた。

機内に入ると、 娘の呼吸器のチューブを整え、 荷物をまとめて出発準備。今回は最前列にしてみたんですが、ここは荷物を足元に置けませんので隣に荷物席を用意しました。

離陸時はなんとか行けましたが離陸後はCAさんが気を利かして弟を挟む形で移動させてくれました。結論から言うと席は2列目がbestと思います。飛行機はゆっくり進み左手に長岡の花火大会を眺めながら飛んでいきます。皆さん譲り合ってくれますがなかなか見えず残念です。次回は左側に乗ります。以後も順調に経過し関空に到着しました。

🛬 20:40 関西空港に到着(ANA1718便)

新千歳からのフライトはとても穏やかで、 娘も落ち着いて過ごすことができた。

飛行機がゆっくり停止し、 「到着しました」のアナウンスが流れた瞬間、 家族全員がほっとした表情になる。

ANAのスタッフさんが バギーをすぐに持ってきてくれて、 最後まで丁寧に案内してくれた。

「お疲れさまでした。ゆっくりお進みくださいね」

その一言が、旅の安心感をさらに深めてくれた。もちろん最後まで案内してくださいます。預け荷物も当然のようにスタッフの方がピックアップしてくれていますので、荷物のことなどは皆さん心配ないですよ。

🚗 21:30 車に乗り込み、自宅へ向かう

荷物を受け取り、 娘の呼吸器のチューブを整えてから車へ。

夜の関空は静かで、 旅の終わりを優しく包み込んでくれるような空気。

弟は「また北海道行こうね!」と元気いっぱい。

車がゆっくり走り出し、 家族で過ごした三日間の思い出が ひとつずつ頭の中に浮かんでくる。

🏠 23:00 無事に自宅へ到着

家に着いた瞬間、 「帰ってきたね」と妻が小さくつぶやく。

旅の緊張がすべてほどけて、 安心がふわっと広がる時間。

娘の呼吸器を自宅用に切り替え、 荷物を軽く整理して、 家族全員がゆっくりと休んだ。

行けてよかったね。

💐 旅を終えて感じたこと

この三日間は、 ただの家族旅行ではなく、 家族の絆と、周囲の優しさに支えられた物語だった。

  • 呼吸器をつけた娘のために
  • 家族全員が協力し
  • スタッフの方々が寄り添い
  • 自然の美しさに癒され
  • トラブルも笑顔に変わり
  • そして無事に帰ってこられた

旅は思い通りにいかないこともある。 でも、その“寄り道”や“予想外”が 家族の思い出をより深く、温かくしてくれる。

知床の風、 神の子池の青、 摩周湖の霧、 空港スタッフの優しさ、 北こぶしの温かい空間。

すべてが、 この旅を忘れられない宝物にしてくれたました。

そして私たちの記録が、飛行機での旅行に一歩を踏み出せない人の助けになればと思います。

ご覧いただいてありがとうございました。

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